2008年5月27日火曜日

スタンダードの生徒さんの作品です。

スタンダードコースの生徒さんの作品です。
今月は父の日がありますので、ギフトに使えるものをとこのアレンジにしました。この生徒さんにとって一代イベントがありましたので私からのプレゼントの意味もこめてアドバンスコースの花材量で制作しました。
ずっ と毎月通って下さる生徒さんにはたまに スタンダードコースの方にはアドバンス、アドバンスコースの方にはそれ以上はありませんので、もう少し花材を増や して行っています。大きい作品を作り上げるにはスキルが必要ですので様子をみて行いますが。多分、いや必ず途中で「あぁ~・・・ まだある(花材が)」っ と思うに違いないのですが、時間はかかっても(だいたい半日はかかると思ってレッスンに入っています。)作り上げた時はとってもいい表情をなさるのです。
 それをみると私も正直本当にうれしいです。大人になって作り上げる喜びはなかなか得れるものではないと思いますから!

私 事ですが、娘(9歳)も使えないお花をあげると私の横で作っています。 以前は「もういい」っと途中でやめてまた何日かたった後作っていましたが、先日と うとう一日で最後まで作ることが出来ました。どうしたらいい?とやはり聞いてくるので、基本は教えますが「好きに作っていいんだよ。自由にやってごらん」 と言うと普段は あ~言えばこう言う娘ですが迷った時の私のアドバイスは素直に聞いてくれます。やっぱり出来上がると生徒さん達と同じようにとてもいい顔 をするのです。 親ばかかな?っと思うこともありますがいつかこの子がママになったとき私とお花をゆっくりアレンジした時間を思い出して、子供と何かをや るうれしさを感じてくれたらなぁ~っと思います。 (だけど今はきらりんレボリューションのキャラクターを上手にかけるようになりたいとがんばっていま す。学校の勉強も少しはやってほしいのですが・・・ でも、仲良く遊んで病気しなければいいかな!っと自分に言い聞かせています。)

2008年5月17日土曜日

有馬温泉の作品

これはコンテストに出した作品です。
カサブランカは自分でプリザ加工しました。
古布の着物はかっこ良く言えばアンティーク・・・ もうこ の生地はないそうです。 小さいのに仕立てるのは柄をあわせたりするのでたくさんの布地が必要です。写真ではあまりわからないのですがスワロで水面を表現 してみました。布地の柄の良さが消えてしまうと困るので控えめに色はシルクにしました。

有馬温泉の作品

ジル・ポティエ氏の作品です。M.O.F.受賞された方の作品をじっくり拝見するチャンスはなかなかないので感動です。

でも、結構インパクトがある作品でピンクのトンボはいまだに忘れることが出来ないほどでした。言ってい良いのか悪いのか・・・ 遠くからみてもかなりはっきりと目!羽!胴!とわかるんです。

2008年5月11日日曜日

フレッシュアレンジ

今日は母の日なので実家の母にフレッシュで豪華にアレンジしました。
バラの花はいろいろな種類・カラーがありますが、今回は赤いバラにしました。
ピンクがとても似合う母ですが今日は赤がいいかな?っと。私は手がとても温かくてお花のことを考えると早く早く!っと大急ぎで作ります。
この写真を撮ってくれた方が「適当にポンポンいけてるだけかと思ったら違うんだね~」とおっしゃいましたが、ちゃんと考えていますよ。もちろん生花のアレンジメントも受け付けております。
店頭販売ではないのでかなりお安いのですが、4000円より受け付けております。
写 真のアレンジは赤いバラを30本くらい使って受け皿にもアイアンのお花が枯れた後にも入れ物にしてもとってもかわいいものを使いました。お値段にして 5000円~6000円くらいでしょうか。大きさは50センチ×30センチです。今日とお誕生日は豪華なアレンジをプレゼントしたいと思っています。

展示会中です

ただいま静岡市葵区にあるギャラリー濱村様で展示会を行っています。
ご来場くださいました皆様本当にありがとうございます。
アトリエで過ごしていることがほとんどなので、いろいろな方とお話するというのは本当に楽しくて元気を頂けます。 もっとたくさんのお花を皆様に手に取っていただけるようにこれからもがんばります。
最終日は13日。後2日、楽しみながら行いたいと思います。

2008年5月5日月曜日

有馬温泉の作品

これも今までの作品と同じく有馬グランドホテルに展示された作品です。
次からは、鉄山に展示された作品をご紹介したいと思います。

2008年5月4日日曜日

銀座の先生方の作品

ピンクの色使いがとても斬新で、大粒のクリスタルエレメンツが輝いていました。花びらの動きがとても可憐です。アイアンがくみ合わさって見事にお花になっています。

2008年5月2日金曜日

旅館からみる景色

夜の夜景もキラキラとしていてとっても素敵!だったのですが、写真ではちょっとわかりにくいので断念・・・

フラワーフェスティバルin有馬温泉

4月22日 23日に日本書紀などに登場し、「日本三古湯」の一つであり、林羅山の日本三名泉にあげられる有馬温泉(兵庫県神戸市北区)の老舗旅館で行われたオブジェコレクションに参加しました。
新神戸から電車を乗り継いで有馬温泉入り。さすが「日本三古湯」と言われるだけあって駅から出た瞬間から温泉街のいい雰囲気が漂って、空気も違う気が・・・
この地の温泉は含鉄強食塩泉→金泉と、それ以外のラジウム泉・炭酸線→銀線と呼ばれる温泉だそうです。金泉はタオルに温泉をかけていると赤く染まるとか! ほかの先生方がいらっしゃったのでずっとお湯をタオルにかけ続けることは出来ませんでした。

肝心のオブジェの製作ですが、楽しい!!! 普段は1mもあるアイアンの花器を4つも使ってのアレンジは出来ませんが、旅館は広いので思い切りよく行うことが出来ました。
現 地入りする前に打ち合わせ・仮製作をするのですが、かなり大きなバラを作り流れるようなラインを出そうとフワフワとした花材をどうしようか悩み、組み立て はどうするか・・・ こんな感じからパッとイメージが浮かびそれを形にしていく。ひらめきにテクニックが追いつくか不安になるほど、アイデアはポンポン出 るのですが個性的すぎるもの多数ありましたが意外なほどまとまりました。

部屋からみた有馬の山々とその間から見える町並みです。もう一つは私たちの作品です。アイアンの冷たい凛とした直線と丸いバラや花器の曲線がバランスよく配置されて、なんだか過去から現代への時間の流れを感じるオブジェに仕上げることが出来ました。